Google Scholar

海の底には何がある?」より。学術文献専用のGoogle検索サービス、Google ScholarのBeta版が公開されました。Pubmedとの性格の違いが分かってくれば、使い分けていくことができそうです。知らない遺伝子や蛋白質についてMilestone的な論文を概観したいときなどはGoogle Scholarの方が速いかもしれません。あと、Pubmedの範囲外の論文などには強力なツールになるのでしょう。
トップページに表示される副題「Stand on the shoulders of giants」は何のことだろうと思っていたら、


Googleは、同社が誕生した場所でもある学界を支援するためにGoogle Scholarを開発し始めた、としている。検索ボックスの下には「Stand on the shoulders of giants(巨人の肩の上に立つ)」という一文が書かれている。これは万有引力の発見という業績を成し遂げたアイザック・ニュートンが、先駆者に対して感謝の意を表した言葉である。
とのことでした。