苦悩

なんだか、最近、いろいろと自分の中で消化できなかったり納得できないことについて記事に書くことが多くなってきました。もともと、そういうことを自分なりに考えながら書いていきたいと思って、「錬金術師の苦悩」という題名にしたのですが、実際に書き始めてみると、本当に難しい。きっと読んでくださっている方は「こいつは結局何がいいたいんだ?」と思っているのではないのでしょうか。その通りです。書いている本人が、何を言いたいのか、どう考えたらいいのか分からずに書いているのです。こういう「苦悩」している姿を見て、ツッコミをしていただければ望外の幸せです。
ちなみに「錬金術師」というのは、炭素と水素と酸素と幾ばくかの元素を反応させて、同じ重量の「金」よりもはるかに価値のある化合物(あるいは知識)を生み出そうと野心を燃やす自分達の姿を、生命科学の大先輩である錬金術師に重ね合わせたものです。